2016/12/31

三島由紀夫 仮面の告白(新潮文庫)





新潮文庫 平成10年8月5日 120刷
印刷所 東洋印刷株式会社
製本 憲専堂製本株式会社

前記事の「潮騒」と同じく、
昨日、三茶書房の均一本コーナーで購入しました。
この作品は未だ読んだことがありません。

三島由紀夫作品はいつも新本書店の新潮文庫の棚で
オレンジ色の背表紙を眺めるのですが
作品数が多いのでどれから読むべきなのか迷ってしまい、
結局そのままで通り過ぎるうちに他の作家の作品が目に留まり
そちらを買ってしまうということになります。
まだ「潮騒」と「金閣寺」しか読んだことがないのです。
そういうわけで、今回は良いきっかけになったと思います。

それにしても、今朝は寒いですね。
天気は良い様ですので洗濯をします。

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2016/12/31

三島由紀夫 潮騒(新潮文庫)





新潮文庫
昭和52年4月10日 68刷
印刷所 塚田印刷株式会社
製本 憲専堂製本株式会社

12月30日。昨日も神保町を歩きました。
昨日あたりが年内最終営業のお店も多かったのかも知れません。
もう日も暮れていましたが、
三茶書房の均一本(100円)コーナーで七冊買いました。
これはその内の一冊です。

三島由紀夫の「潮騒」は以前も新潮文庫で持っていましたが
引っ越す前に手放してしまったので、
100円ということもあり、また手元に置いておきたくて買いました。

この本が印刷されたのは昭和52年ということで、
私が生まれた年の翌年になります。
四十年近くも経つと、さすがに頁の紙面もヤケが入っています。
でも私は古書のヤケというものが嫌いではありません。
経年の「味」と言いますか、時間の流れを感じることができて
良いのではと思っています。

2016/12/30

安部公房 箱男(新潮社単行本)





新潮社 1973年3月25日印刷
印刷所 株式会社金羊社
製本 新宿加藤製本

12月29日、仕事納めの翌日に神保町を歩きました。
三省堂の中に在る古書館の棚を眺めていると、
ジグソーハウスさんの棚に安部公房「箱男」の単行本を見つけました。

先の記事でも書いたのですが、
「箱男」は以前文庫版を持っていたので一度読んでいます。
箱を被って生活する奇妙な主人公のお話です。

ちょうど今、安部公房さんとは「他人の顔」でお付き合いがありますし、
以前持っていた文庫版は手放してしまったので買ってしまいました。
800円でした。

「箱男」だからという訳でもないのでしょうが、
綺麗な化粧箱に入っています。
「書斎にたずねて」という冊子(写真の一番上に写っている)も
綴じられていました。
時間があるときに久しぶりの箱男を読み直してみようと思います。

2016/12/30

【読書日記】2016年12月29日



安部公房 他人の顔
新潮文庫 七十一刷(新本購入)
印刷 大日本印刷株式会社
製本 株式会社大進堂
装幀 近藤一弥
頁40〜頁88

安部公房は「砂の女」と「箱男」を読んだことがあります。
それらはもう何年も前に読んだのですが、
引っ越しの際に文庫を手放してしまいました。
そして久しぶりにまた安部公房です。
「砂の女」「箱男」と同じく、この「他人の顔」も
ちょっと現実離れした不思議なお話です。

顔を失ってしまった主人公。
今読んでいる箇所は自ら新しい顔(仮面)を作り上げる、
その終盤のところ。

このお話、
まるで自分の身に起こった出来事の様に主人公の内面や葛藤を
描く様はリアルです。