2017/01/02

【読書日記】2017年1月1日



安部公房 他人の顔(新潮文庫 第71刷)
頁218~頁350 読了
読書番号2017-1

年末から読んでいた「他人の顔」を昨日読み終えました。
最後に意外な結末が、待っていました。
欺いていたつもりが、欺かれていたのです。

読んだ後、何ともざわざわしたものが残るお話でした。
人に見られるということ、其処に存在するということ。
他者と通い合う為の通路としての顔。

ちょうど昨夜、
NHKのオンデマンドでサルトルについての番組を見ました。
彼の著した「嘔吐」という小説を通じ、
実存主義について考えるという内容でした。
私は哲学はよくわからないのですが、
「嘔吐」という小説には興味が湧きました。
「他人の顔」と共通するものを扱っている様な
そんな予感がしています。

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