2017/05/10

【読書日記】河野多惠子 男友達



2017-24
河野多惠子 男友達(河出書房版 再版)
122頁まで

ここ数日、「男友達」を読んでいる。
神保町の均一台で最近見つけた本。
河野さんの作品は初めて読む。

登場人物の仕草についての描写が独特で、
何気ない仕草でもけっこう細かいところまで描いている。

この本の初版は昭和四十年。
アパートの大家が住人の生活に干渉する様子、
主人公の市子が会社で窓外を眺めている場面で
都電が自動車に囲まれている様子など、
時代を感じさせる。

当時は携帯なんて無かったので、
電話の取り次ぎの様子など読んでいて面白い。

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