2017/01/05

【読書日記】2017年1月4日~5日



三島由紀夫 仮面の告白(新潮文庫 第120刷)
頁72〜116
読書番号2017-2

中盤まで読み進めました。
それにしても今日は寒いです。
朝の読書は職場のデスクで
始業までの間に読んでいるのですが、
早い時間帯は暖房が入っていないので寒くて大変です。
といっても、そんなことで文句など言えないのですが。

思春期の性への目醒めというのは、
誰しもが持つほろ苦い、そしてすこしの恥ずかしさをも含み、
時として意味もなく罪悪感の様なものを抱いたりもするものですが、
この小説を読んでいてそういう時期の感覚を
ふと思い出したりします。
まったく、あの頃というのはまるで全てのものが
其処へと繋がっているのではないかと錯覚するくらいです。
漏斗のどの部分へ液体を注いでも最後は皆、
同じ小さな一点に向かって流れ落ちてゆかざるを得ない様な
そんな抗し難いものです。

同性に惹かれるこの主人公の場合は
どんな風に折り合いをつけてゆくのでしょうか。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント