2017/01/07

【読書日記】2017年1月5日~6日



三島由紀夫 仮面の告白(新潮文庫 第120刷)
頁116~200
読書番号2017-2

園子との婚約を断ります。
世間一般の男性と同じ様に異性の美しさを発見し
その人から好かれることが自分にも可能であった、
という事実を確かめた時点でもう
そこから先には、主人公にとっては何も無いのだと思います。

主人公は徴兵を逃れたにもかかわらず、
どこかで死というものに期待しており、
終戦を迎えたとき、これからも続く日常というものが
恐ろしいと感じます。
死生というものも、この小説の重要な要素だと感じます。

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