2017/08/13

【読書日記】ドストエフスキー 罪と罰 第一巻(岩波文庫)



2017-52
ドストエフスキー 罪と罰 第一巻(岩波文庫 第52刷)
読了

一巻を読み終えた。
昨夜は午前二時くらいまでにして
寝ようとしたのだけれど、
この作品世界からなかなか抜け出せず、
(おそらくはカフェインの採り過ぎもあったかもしれない)
朝まで眠ることができなかった。

ラスコーリニコフは周到に
アレ(金貸しの老婆を殺害する計画)を断行する為の準備を
続けるなかでも、自身本当にそれを行えるのかどうか懐疑的。
それでも、彼を取り巻く周りの様々な「要素」が
あたかもそれを断行せしめるべく動いている様に
彼には感ぜられた。

読み進めるなかで、
彼が本当に殺したかったのかどうか
判然としないところがある。

なんというか、
何かに憑かれた様にしか思えない様な部分もある。
たまたま選ばれて、導かれ、
とうとう吸い込まれてしまった様な。


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