2017/01/12

【読書日記】2017年1月12日



川端康成 美しさと哀しみと(中央公論社単行本 第6刷)
頁150〜242 読了
読書番号2017-4

読み終えました。
けい子の魔性と行動の謎が印象を増すなか、
最後は太一郎の死を予感させて断崖の様に物語は終わります。

このお話の結末はきっと、
川端がこう書いた以上はこういう終わり方をするものとして
受け留めれば良いのではないかな、と思います。
物語の筋よりも、情景描写や
ときどき読んでいてハッとする様な女性の仕草というものに
とても惹かれます。

とても美しく魅惑的な、
危なっかしいものを見せてもらった様な気持ちです。

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