2017/01/28

【読書日記】2017年1月24日~27日



読書番号2017-8
サルトル 嘔吐(人文書院 サルトル全集第六巻 第2版)
読了

読書番号2017-9
カミュ 異邦人(新潮文庫 第57刷)
28頁まで

サルトルの「嘔吐」を読み終えました。
終盤頃には私も一応、実存と本質についてはこういうことかと、
自分なりに思うこともできる様になりました。
ロカンタンは最後、新しいことに取り組んでみようと思うところで
日記は終わります。
「私に試みることはできないだろうか・・・。」という一節を目にした時、
何か光の様なものを、私も一緒になって感じたものです。
この小説が日記形式を採っており、
そのせいか、ロカンタンをとても近しく感じました。
彼の考えていることすべてを感じられたわけではなくとも。

次に読み始めたのがアルベール・カミュの「異邦人」。
この本を古書店で買った後に知ったことですが、
カミュとサルトルはその思想が互いに相反していた様で、
「カミュ=サルトル論争」なる言葉もウィキペディアで
参照することができます。

この小説の最初の一節「きょう、ママンが死んだ。」は
私は何処かで目にしたか聞いた覚えがあるのです。
この作品は読んだことがないはずなのですが、
どこで触れたのかどうしても思い出せない、
不思議な思いをしています。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント