2017/01/29

【読書日記】2017年1月28日~29日



読書番号2017-5
村上春樹 意味がなけれがスイングはない(文春文庫 初版)
155〜188頁
257〜287頁

読書番号2017-9
カミュ 異邦人(新潮文庫 第57刷)
50頁まで

少し前にも書きましたが、
私は週末にお酒を愉しむときはエッセイを読みます。
村上春樹の「意味がなければスイングはない」は音楽家に関する
思いを綴ったものです。
気が向いたときに、気が向いた頁から読むのが
自由で良いのです。
今回はルービンシュタインとゼルキンという
対照的なピアニストについて、
そしてプーランクについての章も読みました。

私は中学の頃に初めてベートーベンのピアノソナタの
CDを買ったのですが、その演奏者がルービンシュタインでした。
特に「月光」については彼の演奏が自分の中の基準の様に
なっていたと思います。
最初に触れた演奏家が自分の中の軸になるというのは
よくあることかも知れません。
ビバルディの「四季」もそうで、
カラヤン、アンネ・ゾフィー・ムター、ウィーンフィルの録音が
今でもいちばん良いと(私の聴いたなかでは)思います。
村上さんはこの章のなかで、
ルービンシュタインの自伝について触れています。
じつは私も彼の自伝はずいぶん昔に、
図書館で借りて読んだ覚えがあります。
印象は、ずいぶん女性にモテる人だったのだなということと、
人生を欲しいままに謳歌した人、という印象です。
対象的なピアニストとしてゼルキンのことも書いているのですが、
彼について、私は名前しか知りません。
「ハンマークラヴィア」ソナタがゼルキンの特質を知るのに良いと
村上さんが書いているので、こんど試してみようかと。
プーランクは名前しか知りませんでした。
Apple Music(アップルの月額定額音楽配信)に加入しているので
少し聴き込んでみようかと思います(気が向いたら)。

「異邦人」はこれを書くつい先ほどまで読んでいましたが、
まだ三分の一くらいでしょうか。
ムルソーは何に対しても「どうでもいいと思っている人」なのでしょうか。
今のところ、そんな印象しか抱けないのですが。

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