2017/02/28

【読書日記】平成29年2月26~28日



2017-12
谷崎潤一郎 細雪(中央公論社単行本 第5刷)
530頁まで

妙子は相変わらずのお騒がせで、
赤痢が治ったと思えばまた、
生活態度や経済のことで
周りに多分の心配をかけることになります。

それでもどこか、
やはり姉たちは見捨ててはおけない様で、
勘当中でも芦屋の家に出入りすることを
幸子夫婦は許しています。

この小説には、本当に憎らしい人など出てきません。
皆が皆、他人に迷惑を掛けてしまう様なことがあっても
どこか愛着の持てる人ばかりなのです。
こんな姉妹や家族がいたら幸せだろう、
そう思わせてくれる物語です。


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