2017/03/26

【読書日記】川端康成 みづうみ



2017-16
川端康成 みづうみ(新潮社版 第4刷)
90頁まで

以前買っておいた「みづうみ」を読み始めています。
川端さんの小説を読んでいると、
いつも独特の風景に囲まれている様な気分になります。
その景色は決して輪郭線がはっきりとはしている様なものでなく、
色彩であるとか、空気感であるとか、微かの香り様な、
そういうものを感覚します。

トルコ風呂で湯女に身体をさすってもらい、
今日までの日々に桃井銀平は想いを馳せます。
靄のかかった浴室と、女の湿った髪や肌の色、
幻想的な印象のなかで物語が始まってゆきます。


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