2017/01/29

谷崎潤一郎 細雪(中央公論社 単行本)



谷崎潤一郎 細雪(全)
中央公論社 単行本 第5版
印刷者 大橋芳雄 昭和25年1月20日
製本 記載なし
装幀・口絵 小磯良平



谷崎潤一郎の小説は今までに、
「痴人の愛」「春琴抄」「猫と庄造と二人のをんな」を読んでいます。
よく言われることだと思いますが、
描く女性がとても魅力的な人だと思います。
「痴人の愛」のナオミはエキゾチックですし、
「春琴抄」の春琴も凜としたところがいいです。
谷崎の長編を他にも読んでみたいと思っていたので、
この本はちょうど良いタイミングでした。



それにしても、昭和25年の印刷ですので
だいぶ経年を感じさせます。
箱は綻びが生じていますし、
背表紙も頁と剥離してきています。
大切に読むことにしましょう。